大分リハビリテーション専門学校

文字サイズ
平松学園HOME

ブログ

School blog

言語聴覚士科 2年生 専門臨床特論

コミュニケーション力の向上を目指して!

 

言語聴覚士科2年生は、2日間にわたり専門臨床特論の特別講義を受講しました。講師は、キャリアコンサルタントの小島健一先生です。この講座では、コミュニケーションに関わる様々な活動を体験して言語表現能力の向上を目指しています。将来、言語聴覚士として働く上では、患者様とのコミュニケーションや他職種とのコラボレーションにおいてコミュニュケーション力は欠かせないものです。今回の小島先生の講座では、①自分の意思を言葉で表現することに自信を持つ②印象の良い言葉やマナーなどを身につける③雑談力などを身につけてやりとりがスムーズになる、等をねらいに開講されました。

 

小島健一先生の講義の様子です。

 

 

P1

P2

P3

P1020138

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークを積極的に取り入れて、話す・聞くを繰り返し体験していき、最後の時間には、学んできた内容を全員がプレゼンテーションする時間がありました。また、キャリアシュミレーションプログラムを取り入れて自分の将来の仕事を想像してコミュニケーションを図る機会もありました。受講後には、全員から「楽しく学習できました」と声が上がっていました。

 

 

 

 ↓ 各人がプレゼンテーションで自分の主張を書いた用紙と、講義で使用したテキスト「志事論」を手にし、全員で集合写真を撮りました。

 

集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近年、学生のアクティブ・ラーニングを促す講義が教育の課題になっています。今回の講義では、教師と学生、学生と学生との対話、協同学習グループにおける学生同士の学び合いなどが実践され、アクティブ・ラーニングに応える内容でありました。学生達の表情が普段以上に、活き活きとしていたのが印象的でした。