大分リハビリテーション専門学校

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仕事フェアー 言語聴覚士科

taitoru

 

 

 

     学校法人平松学園東明高校の生徒さんを対象に、同学園7校10学科の

    医療・福祉専門学校が一堂に会し、学科ごとにそれぞれのブースから職業

    紹介を行なったり、実際に仕事で使う機器などを体験してもらう催しが

    開催されました。

 

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      言語聴覚士科では、2年生4名(下写真)が今回のチューターとして

     参加しました。

 

      本日はどうぞ私達にお任せください。

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       会場では言語聴覚士の業務で使用するものとして、人工喉頭、

      認知・知能検査、そしてお子さんのことばを育む知育玩具などを

      展示してご紹介しました。高校生のみなさんは、見たいブースを

      積極的に巡回していました。

 

 

       まず、こちらは人工喉頭です。音声障害の方々に使用されます。

      これを使用すると声帯を切除しても声を出すことができます。

 

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       言語聴覚士は摂食・嚥下障害にもアプローチしていきます。

      聴診器で唾液を飲み込む嚥下音を聴いてみましょう。

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      お子さん達が遊びながらことばを学べる教材を紹介しました。

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       お子さんのことばの習得には知能・認知面の発達が関与します。

      言語聴覚士はこれらの側面にも評価してから訓練を行います。

      こちらは評価のための標準化された検査です。

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       保護者の方にも言語聴覚士の仕事内容をお伝えする

      ことができました。


再

 

 

 

 

 

 

     今回の仕事フェアーでたくさんの生徒さんに接して、私達も大変有意義

    な時間を過ごすことができました。

     ご来場いただきました高校生の皆さんが、医療・福祉分野へ興味・関心を

    もち、将来の進路選択のきっかけになれば嬉しく思います。