10月15日（日）に実施されました全国手話研修センター

　主催の手話検定試験の結果が12 月に発表されました。

　　当科では1年次の前期に手話の講義を受講しており、

　例年手話の講義後に希望者が検定試験を受検しています。

　これまでは受検者がいても1～2名ほどでしたが、今年は

　過去最多の32名の学生が検定試験に臨みました。

　　その結果、合格者は下記の通リでした。

　準1級の合格者は、1年生の薬師寺朋華さんです

（佐伯豊南高校卒；下写真）。

↑　　手話で合格　「　ありがとうございました！　」

　　薬師寺さんは本校入学までに２級を取得していました。

　1年生は全員が受検しましたが、薬師寺さん以外の

　学生達は、今回の受検が初めてでした。

　　手話の授業で教えて頂いたことを復習して検定試験

　に臨みました。また直近の受検対策では、薬師寺さん

　のリードのもと、クラス内でペアをつくって面接練習

　を行いました。

　　下の写真は、薬師寺さんがクラスメイトの萩平君に

　手話で自己紹介を求めているところです。

　手話の持つ可能性はきっとコミュニュケーション

の世界を広げることでしょう。

　手話で会話ができる日を楽しみにしています。