JICAエッセイコンテスト　

～藤原康仲君（１年）が入賞　本校には特別学校賞～

中学生になって初めて迎える夏に世界に目を向けてほしいという思いから、毎年１年生に夏休みの課題として「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」に応募する作品を書かせています。今回のテーマは「私たちと地球の新しい未来」でしたが、「中学生の部には、全国から23,170作品の応募があったそうです。その中から、藤原康仲君（左の写真）の書いた「エシカル消費で身近にSDGs」が、独立行政法人国際協力機構九州センター所長賞を受賞しました。「エシカル」とは「倫理的・道徳的」という意味で、エシカル消費は、日々の買物を通して社会的な課題を解決しようというものです。藤原君の作文は、料理の食材のパプリカ選びを通して、SDGsの目標の一つ「つくる責任つかう責任」から地球の未来について考えたという内容で、日常的な行動がSDGsの目標達成につながることを実感できるものでした。また、本校は国際理解教育に力を入れている学校に贈られる特別学校賞を３年連続で受賞しました。
２月９日（水）にJICAデスク大分の国際協力推進員の井本望さんが本校を訪れ、賞状と副賞を授与して下さいました。藤原君と、１年生の代表として学級委員長の住岡脩君（右の写真）が特別学校賞をいただきました。