B 地方初級・高卒・短卒コースでよくある質問

Q1.高校生の頃、理科・社会で履修していない科目があります。それでも授業についていけるでしょうか。
A1.はい。公務員試験で出題される問題は、大学入試のような細かい知識を問うものではありません。公務員として身につけておくべき一般的知識が問われるので、高校時に選択したか否かにかかわらず、興味を持って本校の授業に臨めば必ず得点できるようになります。
Q2.私は海上保安官や刑務官を目指しています。大学を卒業していますが、地方初級・高卒・短卒コースに入学できますか。
A2.はい、入学できます。このコースは筆記試験で教養試験のみが実施される公務員試験を目指します。海上保安官や刑務官、また大分市Ⅱ種、教養試験のみで受験できる市町村を第一志望とする大卒者にはこのBコースがぴったりです。
Q3.女性でも海上保安官や入国警備官になることはできますか。
A3.はい、もちろんできます。女性の本校卒業生も海上保安官や入国警備官として活躍しています。
Q4.入学検定試験に合格してから4月の入学までに時間がありますが、それまではどんな勉強をすればよいですか。
A4.入学が決まったら本校の学習教材で入学準備講座(無料)の学習開始です。入学準備講座は通信講座と通学講座があり、あなたの都合に合わせてこの2つを組み合わせて学習できます。入学準備講座を希望する方は早期の入学試験の受験を推奨しています。
Q5.現在高校3年生ですが、高校生対象の公務員講座はありますか。
A5.土曜塾、夏期講習などの無料の対策講座があります。詳細は無料講座のページで確認してください。
Q6.大学との併願を考えています。大学の結果が分かってからの入学はできますか。
A6.はい。入学検定試験の最終回(第7回)は4月3日(月)です。3月31日(金)までに必着するよう願書を提出すれば受験できます。
Q7.募集定員60名とありますが、第6回の入学検定試験で60名になってしまったら、第7回の試験は行われないのでしょうか。
A7.いいえ。定員を考慮しながら第7回まで行います。
Q8.私は技術職(土木)の公務員を受験したいのですが、土木の専門試験対策もやってもらえますか。
A8.技術職の専門対策講座はありません。したがって専門科目対策は自分でやることになります。技術職の場合、得点差の大きい教養試験の得点が合否の決め手になると本校では分析しています。近年、技術職は募集が多く、ねらい目のひとつです。
Q9.高校卒業後専門学校に進学し、1年で中退しました。入学願書提出にあたって調査書は必要ですか。
A9.いいえ必要ありません。高校既卒者は調査書提出は不要です。
Q10.社会人枠を受験しようと思います。該当するコースはありますか。
A10.Bコースが該当します。社会人枠については受験資格や試験内容が志望先によって異なります。事前に個別相談会等でご相談ください。
Q11.公務員試験制度がどのようなものか、ほとんど知りません。どこで調べるのがいいですか。
A11.国家公務員については人事院のホームページ、地方公務員については各地方公共団体のホームページを検索してみてください。なお、入学後は本校で適宜ガイダンスを行います。
Q12.1次試験合格の後、2次試験の指導もしてもらえるのですか。
A12.はい。ただし、1次試験合格後ではなく、入学時から始まります。社会人として必要な基本的事項から指導していきます。
Q13.私は作文が苦手です。昨年の公務員試験では作文が半分しか書けなかったので2次試験で不合格でした。作文指導はしてもらえますか。
A13.はい。本校では各自にノートを1冊持たせています。そのノートにその日のテーマについて書いて翌朝提出し、担当講師がこれを添削します。繰り返して考え書くことによって「書くこと」への苦手意識を取り除くことから始めます。作文試験対策については適宜時間を設け全体を指導していきます。各自の成果は公開模試の作文試験(4回)などで確認できます。
Q14.公務員試験の受験申込について、よくわかりません。学校で指導してくれますか。
A14.はい。受験申込については、漏れがないように適宜指導します。
Q15.クラスの雰囲気はどうですか。
A14.高校新卒者から短大・大学既卒者、職歴のある人が在籍しており、幅広い年齢層の生徒がいます。全員が、「公務員試験合格」という共通の目的を持っているので、熱心に勉強しています。生徒同士で教え合い互いに高め合いながら「一緒に頑張ろう」という雰囲気のクラスです。
Q16.授業時間はひとコマ何分で1日に何コマありますか。
A16.ひとコマ50分で1日6コマが原則です。
Q17. 大卒警察官、消防士を目ざしているのですが、どのコースに入学すればよいですか。
A17. A地方上級・大卒コース、B地方初級・高卒・短卒コースのどちらでも対応可能です。ただし、この2つのコースは、入学時期が違い講義科目も異なることから、詳しい内容についてはお問い合わせください。