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第16回向陽祭 文化の部・体育の部

第16回向陽祭 文化の部・体育の部

 

10月22日(金)と23日(土)の2日間、第16回向陽祭を開催しました。コロナ禍で迎える2回目の向陽祭は、「繋ぎ、紡ぐ~過去と現在(いま)とを織り交ぜて」をテーマとし、今年も1日目を文化の部、2日目を体育の部として行いました。

 

文化の部は、今年も、クラス合唱と、九州大会金賞受賞のコーラス部の演奏は録画での発表となりましたが、英語弁論や科学部の研究発表、感染予防のため1、2名での発表とした「ソロ・ペア発表」では、ピアノ演奏や自主制作動画、ギター演奏や漫才などが会場を沸かせ、展示作品も、書道や絵画、フィギュア、オリジナル折り紙、段ボール製の「ハウルの動く城」などバラエティーに富んでいました。卒業生とのオンライン交流会は、「夢に翔び立つ私たちへ」と題し、本校の6期生で、東京工業大学理学院地球惑星科学科修士課程の谷口啓悟さんと九州大学医学部医学科の宗村華月さんから、大学や研究、中学時代の思い出などについて話していただきました。

 

体育の部は、爽やかな晴天に恵まれ、これまで演舞の練習を重ねてきた応援団のリードのもと、今年も1団・2団が熱戦を繰りひろげました。声を出さない手拍子だけの応援でしたが、それでも自団の勝利に笑顔がこぼれ、ガッツポーズも印象的でした。結果は、1団607点、2団507点で、1団の優勝でしたが、点差ほどの差はなく、両団の生徒が全力で正々堂々と競い合う大会でした。閉会式では、両団の団長から、お互いの健闘を称える言葉と支えてくれた人たちへの感謝の言葉が聞かれ、2日間の向陽祭が幕を下ろしました。

 

「コロナなんかに負けず、自分たちにできるベストを尽くそう」という生徒たちの意気込みと、創意工夫、そしてたくましさが感じられる2日間でした。

 

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