異文化理解教室
～サヴィン・パティターンくんを迎えて～

タイからの留学生であるサヴィン・パティターンくんをゲストスピーカーとして迎えて、異文化理解教室を開催しました。

 
サヴィンくんは、昨年10月より、AFSの交換留学生として大分東明高校国際コースに在籍しています。今回は、タイの文化や観光地、また日本とは違うタイの学校生活などを話してくれました。そのあと、生徒たちが英語で質問し、サヴィンくんは、一つ一つ丁寧に英語と日本語を織り交ぜながら、答えてくれました。最後にはタイの民族楽器である『クルーイーリブ』の演奏を披露してくれ、タイの雰囲気を感じながら会を締めくくりました。

終了後の感想には、「『マンガやアニメがきっかけで日本に興味を持った』という話は、英語の教科書でなんとなく知っていたが、そこから留学に繋げた決断力が素晴らしいと思った。またサヴィンさんが日本の高校生活を楽しめているという話を聞いて自分も留学に興味を持った。」や「日本とタイとの違いを聞く中で、当たり前に感じていることでも、他国からの人からしたら当たり前でないことに驚いた。日本で過ごしている私たちは恵まれていると感じ、感謝すべきだと思った。」など、多くの知識や気づきを得た会となったようです。