初秋の高原を駆ける　２年乗馬合宿

9月26日から2日間、2年生が久住高原に乗馬合宿に出かけました。本校独特の行事とも言えるココペリウエスタンライディングでの乗馬体験は、コロナ禍の2年間、「乗馬教室」として日帰りで続けてきましたたが、宿泊を伴う「乗馬合宿」は3年ぶり。時折雨が降ったものの、久住の山々も見渡せる景色の中で、生徒たちは高原の爽やかな風を感じながら、乗馬を楽しみました。自分を背に乗せてくれる馬の名を呼び、コミュニケーションを取ろうとする生徒の姿も見られました。日常とは異なる高原の時間がゆったり過ぎる中、乗馬の合間には、馬たちをスケッチしたり草すべりを楽しんだりもしました。生徒たちにとっては想像していた以上に充実した1日となったようです。2日目に予定していたトレイルライド（外乗）は、激しい雷雨のため中止せざるを得ませんでしたが、この日の分はもう一度久住高原に出かけて実施する予定です。