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JICAエッセイコンテスト  ~戸上純弥さん(1年)が入賞 本校には特別学校賞~

JICAエッセイコンテスト 

~戸上純弥さん(1年)が入賞 本校には4年連続特別学校賞~

 

 

2月14日に、夏休みに本校の1年生が国語の宿題の一つとして取り組んだ「JICA国際協力中学生
・高校生エッセイコンテスト2022」の表彰式が行われました。中学生になった初めての夏に、世
界の問題に目を向けさせようと、本校では2006年の1期生の時から、このエッセイコンテストに
応募する作文を書かせてきましたが、今年も、嬉しいことに、戸上純弥さん(写真右)の作品「今自
分にできる小さな1歩」が国内機関長賞(独立行政法人国際協力機構九州センター所長賞)を受賞し
ました。今年のコンテストのテーマは「世界とつながる私たち~未来のための小さな一歩~」でしたが、
戸上さんは、小学生の頃の募金活動に参加した体験に基づき、中学生の自分にもできる小さなことで
も、それが少しずつ広がり、世界で困っている誰かの役に立つことになるのではないかと考えたこと
を綴ったそうです。表彰のために来校して下さったJICAデスク大分国際協力推進員の井本望さんは、
ご自身の体験を踏まえ、「皆さんの募金で多くの人が救われています。これからも、心のアンテナを
世界に向け続けて下さい。」と言って下さいました。また、本校は、これまでの積極的な取り組みが
評価され、大分県内では1校、九州でも5校しか受賞していない特別学校賞を4年連続で受賞しまし
た。こちらの方は、クラスを代表して委員長の溝口宝さん(写真左)が賞状をいただきました。