2025.02.14
優秀研究レポート発表会
1月31日に、今年で19回目を迎える優秀研究レポート発表会を開催しました。本校では、身近
なところに疑問を見つけ、それを生徒が自らの手で解決していく探求的な学びとして、開校時より研
究レポートの作成に取り組ませていますが、この会は、総合的な学習の時間や長期休暇に作成した研
究レポートについてプレゼンテーションをする学年レポート発表会で選ばれた3~4名の学年代表が
、全校生徒や保護者の方の前で発表する会です。今回の発表者と研究レポートのテーマは下記の通り
です。優秀レポートに選ばれたものとあって、どの発表も興味深いものでした。特に3年生の発表は
、約1年かけて取り組んだレポートだけに、認知症を正しく知る、AI採点は有効か、ヒット曲の特徴
を調べてヒット曲を自身で作る、といった意欲作で、どれも独創性に富んだものでした。3年生の発
表に、1、2年生たちも大いに刺激を受けた様子でした。
<優秀研究レポート発表会の発表者とレポートのタイトル>
豊島彩吹さん(1年) 「公共交通機関の動物の同乗について」
本多隼さん(1年) 「南海巨大地震が起こったら~大分県各市町村の被害状況の特徴~」
岡山絵里さん(1年) 「暗順応について~暗闇のなかでも周りが見えるようになるのはなぜか~」
福山優香子さん(1年) 「凝固点降下~アイスクリームを早く凍らせるには~」
嶋田愛里咲さん(2年) 「お茶の渋みについて」
青山叶怜さん(2年) 「戸次川の戦いについての考察」
尾迫巧務さん(2年) 「大分の摩崖仏について」
森陽平さん(2年) 「少子高齢化が進む地域ではどのような取り組みが行われているのか
~竹田市の取り組みを通して~」
雨宮佑和さん(3年) 「記憶力と認知症について~正しく理解し、正しく接する~」
川野遥さん(3年) 「AI採点の可能性~教師の負担を軽減するためには~」
溝口宝さん(3年) 「ヒットする曲の特徴~自分でもヒット曲を~」