大分東明高等学校

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652通りの、未来がここから ~卒業式~

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3月1日、令和3年度卒業式が新体育館で執り行われた。
式ではまず、全員の名前が読み上げられ、総代の後藤桜咲さん(特進3年)に卒業証書が手渡された。次に3年間皆勤を達成した125名が表彰され、小学校から12年間皆勤を続けて来た原山采羽さん(特進3年)が総代として賞状を受け取った。
その後校長先生から「失敗を恐れず夢の実現に全力で取り組み」「謙虚さを忘れずいつまでも学ぶ姿勢を持ち続けてください」というメッセージが送られ、次いで在校生代表の日名子さくらさん(特進2年)が送辞として、卒業生の残した実績を受け継ぎ、さらに発展させていくという決意を力強く表明した。
それに応える形で卒業生代表吉田椋さん(準特3年)からは3年間の思い出や、保護者や先生方、関わってきた全ての人々への感謝の言葉が述べられた。
最後に馬越涼くん(普通3年)が代表して卒業記念品目録を贈呈し、卒業生652人はそれぞれの未来に向かって学び舎を巣立っていった。
新型コロナウイルス感染防止のため、卒業生、職員のみが出席する形となったが、退場する卒業生達を職員が花道を作ってあたたかい拍手で送り出すなど、厳粛な中にも心のこもった式となった。卒業生全員の、今後の健康と活躍を心から祈りたい。