2024.08.06
7月21日(日)~24日(水)に菅平高原アンダーアーマー菅平サニアパーク(長野県)で行われた、「第11回全国高校7人制ラグビー大会」で、本校ラグビー部が初の決勝進出。強豪桐蔭高校(神奈川)と互角の勝負を繰り広げ、2点差で惜敗したものの、ハイレベルな戦いでミスの少ない流れるようなプレイを見せた東明メンバーたちには、高校ラグビーのトップ層としての風格を感じさせられた。
予選プールを1位で通過した16校で競ったカップトーナメント。本校は1回戦に茗溪学園(茨城)を33―5で、準々決勝で報徳学園(兵庫)を33-14で、準決勝では早稲田実業(東京)を27-12で下し、気持ちよく勝ち上がった東明チーム。
決勝では桐蔭学園(神奈川)相手に前半3分、スクラムから展開して、最後は川口が飛び込み先制トライ。後半1分、再び川口がトライを決め、12-0とリードを広げた。
後半5分、桐蔭学園が1トライをあげると、終了間際に逆転トライを決められノーサイド。あと少しというところで優勝を逃した。
「来年こそは優勝」という決意新たに、早くも、次の目標である、12月末から花園ラグビー場(東大阪市)で行われる全国高等学校ラグビーフットボール大会(15人制)に向けて、黙々と練習を重ねている東明ラグビー部。まだまだ伸びしろ十分の彼らのこれからが楽しみだ。