2024.12.12
夏の課題作文として特進コース1年生が応募した国税庁主催の「税に関する高校生の作文」で、阿野大秀君(特進1年)と衛藤茉莉花さん(特進1年)の作品がそれぞれ入賞し、大分税務署長、南九州税理士会大分支部長のお二人が来校され、本校校長室にて表彰式が執り行われた。
阿野君は『不便と税金』というタイトルで、大分県民ならではの視点で温泉の入湯税について意見を述べ、大分税務署長賞を受賞した。
衛藤さんは『税金が支える災害からの復興』というタイトルで、今年1月の能登半島地震で親戚が被災したことから災害復興に関する税の使い方についての意見を述べ、南九州税理士会大分支部長賞を受賞した。
どちらも身近な事物から税について考察し、建設的な意見を述べているところが非常に良かったと称賛されていた。