2025.06.03
6月2日に行われた、県高校総体ラグビー決勝。前半6分、黒岩稜くん(準特3年:スクラムハーフ)がトライ。コンバージョンも決まり7点を先制。その後舞鶴に得点を許すも、アパクキが2トライを追加すると、本校のペースで試合が流れ出した。
後半、吉田夏樹くん(普通2年:スタンドオフ)の正確なキックパスから上野大惺くん(普通3年:ウイング)が鮮やかなトライを2本決めるなど、得点を重ね、ライバル舞鶴の強靭なディフェンスを高速ラグビーで突き破り、50‐17で勝利。新人戦の屈辱を晴らした。
鶴田英士主将(準特3年:プロップ)は、「新人戦で負けてリベンジできてうれしいです。一番良かった点は、みんなが勝ちたいと思って60分間ハードワークを続けたことです。エンジョイラグビー、ラグビーを楽しんでそのうえできついことも楽しみながら、一歩一歩成長していきたいです」と謙虚に語っていた。
九州大会は6月21日から熊本で、各県の1位ブロックと2位ブロックに分かれてトーナメント形式で行われる。ラグビー部のさらなる健闘祈る!