国際コース(普通科）
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「読む・書く・聞く・話す」
バランスのとれた英語教育で国際理解を深める
国際コースは英語を重視したカリキュラムになります。
「読む・書く・聞く・話す」バランスのとれた授業と国際交流会などの実践を通して、
英語力、コミュニケーション力を養います。
多角的に英語を学ぶ
一般科目である「コミュニケーション英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」や「論理・表現Ⅰ、Ⅱ､Ⅲ」に加え、専任外国人講師による「英語会話」や「総合英語」、英字新聞やビデオクリップなどを使い世界の最新のニュースを読みながら自分の意見をまとめる「エッセイ・ライティングⅠ」、世界の様々な国や地域の文化や歴史を学ぶ「ディベート・ディスカッションⅠ」等、英語を使って様々な角度から物事を学ぶことで、英語力アップを図るだけでなく、国際理解を深めることができるカリキュラムとなっています。
資格を取る
授業で習得した英語力を向上させていくために、実用英語技能検定試験(通称：英検)に積極的に取り組んでいます。高校を卒業するまでに、高校3年修了レベルの2級に合格するのはもちろんのこと、大学生レベルの準1級合格を目指す人も年々増えており、素晴らしい結果が出ています。英検合格に向けては、受験級別の補習授業があるので、自分のレベルにあった学習ができます。また本コースでは第2外国語として中国語を学習しています。簡単な会話や文法を学ぶことはもちろんのこと、大学受験でも有利になるように中国語検定対策にも取り組んでいます。
海外留学
2年次には、約10日間の日程でオーストラリア語学研修に行きます。コロナの影響でここ3年間は実施できていませんが、コロナが収束次第、再開します。 これとは別に、私費で短期の語学留学をする人もいますが、柔軟に対応し、サポートしています。
実践で学ぶ
「勉強＋実践」を大切にする本コースの特徴の一つが、国際交流に参加することです。コロナの影響が出る前までは、1年を通して様々な交流イベントが実施されていました。今現在は6月にあるAPU立命館アジア太平洋大学へのキャンパス・ツアーや、海外からの留学生の受け入れを行っています。APUのキャンパスツアーでは、国際学生との交流を通して、様々な国の様子を知ることができ、さらに自分の現在の英会話力を測ることもできるので、とても有意義な時間を過ごすことができます。そして、国際コースにはフィジーやケニアからの留学生をはじめ、イタリアやスイス、ベトナムからの留学生が在籍しています。授業で学んだ表現をすぐに使ってみることができるので、語学を習得したい人にとっては最高の環境です。
