特進コースは、毎年東大京大をはじめ多くの国公立・大学校や、
早稲田・慶應をはじめとする私立四年制大学に多くの合格者を出しています。
塾に通うことなく、浪人せず高校の勉強だけで第一志望の合格をつかんでゆく。
それが特別進学コースです。
1.クラス単位の授業をさらに細分化して、少人数習熟度別の
授業カリキュラムが展開されています。
2.大学入試を知り尽くしたスタッフが、豊富な経験と
知識を活かした授業を行い、更にICTやオリジナル教材を活用しながら、
生徒の意欲と能力を引き出します。
医学部受験に必要な理科3科目入試にも個別に対応できます。
3.各教科の個別(添削)指導は勿論、小論文や面接による
入試への対策までも個別に実施していきます。
大学入試に必要な準備は、全てここで完結します。
個人の能力を伸ばすために大切なのは、それぞれのレベルに合った授業です。難しすぎても易しすぎても力はつきません。
そこで本コースでは各学年とも習熟度別クラス編成を基本とし、無理のない効率的な授業を行っています。
力のついた生徒は習熟度の高いクラスへと編入され、それぞれの力に合ったよりきめ細かな指導ができます。
また受験校に合わせて国立型・私立型で授業体制を組み、理科・社会の選択授業、理系・文系別の数学授業など、さらに少人数での授業を行います。
大学入試改革を控え、現在大学入試は「思考力・判断力・表現力」を評価する傾向に変化しつつあります。
そこで特進コースでは、従来の7時間にプラス特別授業を行い、第1・3・5土曜には平常授業を行うなど、授業時間を多く取っています。
時間をかけてゆっくりと進むことで、より深く学ぶことができ、教科書だけでなく、多くの応用問題に取り組むことができるのです。
特進コースでは基礎力を定着させるため、独自のカリキュラムで英語・数学・国語の「基礎力テスト」を毎月実施しています。
また毎朝の英単語テスト、放課後の数学や古文単語テストなど、各学年の実情に沿って、常に何らかのテストが行われています。
最初はとまどうかもしれませんが、それが当たり前になった頃には、自主的に取り組めるようになります。
“勉強するのが当たり前”というスタイルができあがるのです。「継続は力」日々の積み重ねが“自信”へとつながっていくはずです。
特進コースの生徒たちは体育祭、クラスマッチ、文化祭…何をするにも一丸となり真剣に取り組みます。
誰でも不安はあります。でも自分だけじゃない、みんな頑張っているんだ。その連帯感は大きな力となります。
特進コースには、ともに大学入試という大きな目標を目指す仲間たちがいるのです。
遠隔地に住む特進コース生には、専用の寮(男子寮、女子寮)があります。
寮では毎日4時間の学習時間が決められ、勉強に集中できます。
もちろん規則はありますが、同じ目標を持った仲間たちと寝食を共にし、助け合い、
励まし合うことで、ここでしか味わえない貴重な体験をすることができます。