2025年5月17日（木）、さわやかな初夏の風が吹く中、大分市では私立高校の体育祭が各地で行われ、大きな盛り上がりを見せました。
その中でも、県内最多となる1800人を超える生徒が在籍する大分東明高校では、今年もジェイリーススタジアムを舞台に、スケールの大きな体育祭が開催されました。
全校生徒は4つの団に分かれ、リレーや綱引きといった競技だけでなく、応援の完成度や団結力でもポイントを競い合いました。
特に、会場が一体となって盛り上がったのは応援合戦。限られた練習時間の中でも、各団がそれぞれの個性を存分に発揮し、仲間との絆を感じさせる見応えあるパフォーマンスを披露しました。その姿には、観客から大きな拍手と歓声が送られました。
スタンドには、1000人を超える保護者の皆さまが足を運び、我が子の奮闘を温かく見守るとともに、会場全体が熱気に包まれた一日となりました。