大分東明高等学校

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歯科衛生コース、手作りフェイスシールド120個を寄贈

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歯科衛生コースの1~3年生が、7月に行われる全校対象の歯科健診に向けて、6/6(土)のコース集会を利用して「フェイスシールド」づくりにチャレンジ。現在新型コロナの関係で、なかなか手に入りにくいという情報を聞きつけ、「それなら、校医の先生方のために、手作りしてみよう!」という声があがったのがきっかけ。インターネット上に提供されている複数の制作手順や、試作経験のある先生のアドバイスを参考に、シンプルで使いやすい形を追求。
材料は、ホームセンターや100円ショップで調達した、「カードケース」「クリヤーファイル」「隙間テープ」「平ゴム」など。完成品には、自分たちで選んだ花やハートのシールも貼った。
手際よく分業して、2時間で140個のシールドが完成。そのうち120個を、6/12(金)に平松学園大分歯科専門学校付属歯科診療所に寄贈した。
コース委員長の税所柚名さん(歯科3年)ら3名の代表生徒が、校医の澤田医師にシールドを手渡すと、「歯科健診や地域医療に役立てます。ありがとうございました。」とお礼のお言葉をいただいた。
歯科医療現場での活躍を夢見る生徒たちにも、今回の試みは大きな刺激となったことだろう。