10月12日（水）に、衛生看護科5年一貫コース2年生41名の戴帽式が、新型コロナウイルス感染症対策を取りつつ、例年通りに近い形式で行われた。2年ぶりに実施された聖歌斉唱では、1年生の伴奏によるピアノと2年生・1年生の歌う「グロリア」の美しいハーモニーが響いた。
２年生たちは、名前が呼ばれ登壇し、戴帽。真新しいナースキャップを身に付け、キャンドルを灯して歩く姿は幻想的であり、厳かな雰囲気の中で式は進んだ。
式終了後には、11月から始まる病院実習に向けての説明会が、保護者同席のもと行われ、戴帽生たちは、看護師になるのだという決意をあらたにした様子。２年生のこれからの成長が楽しみだ。