3月1日(水)　、令和4年度卒業式が、iichikoグランシアタにて挙行された。
卒業式をめぐって2月10日に文部科学省が出した通知を受け、本校ではこのあとも大学入試を受ける者が多いことに配慮し、自席ではマスク着用、壇上に上がった生徒にはマスクを外すことを認める形となった。
卒業生の代表者に卒業証書が授与され、次に皆勤賞の表彰が行われた。
そのあと、在校生代表衛藤悠希さん（特進２年）の送辞を受けて、ダウナカマカマ・ワガ・カイサさん（国際３年）が3年間の思いと、これからの決意をこめた答辞を述べた。
今年度の卒業生は最後まで新型コロナの影響を受けた3年間であったが、制約のある中で前に進もうとする気力は、例年にない力強さがあった。

耐雪梅花麗（雪に耐え梅花麗し）　　　　　　　西郷隆盛
※試練や苦難に耐えて乗り越えれば大きな成長があるということ。

これからの卒業生の人生が幸多き日々になることを職員一同お祈りいたします。
卒業おめでとうございます。