学科の特色
- 少人数制での学習環境
- 1学年30名の少人数クラスなので日頃の学習や実習指導にしっかりと目が届く環境にあります。また、学年の枠をこえてコミュニケーションをはかることができ、絆を深めることができます。
- 入学者数=国家試験受験者数を目指す
- 入学者全員が3年後国家試験を受験することをモットーに2年次から授業外に補習を取り入れ、3年次の国家試験直前まで徹底的にサポートします。
取得できる資格
定員:男女共学30名修学年限:3年
- 視能訓練士国家試験受験資格
- 専門士(医療専門課程)
カリキュラムについて
- 社会人に必要な教養基礎科目や視覚の基礎知識や検査の専門基礎科目の修得
- 眼科の検査や矯正訓練の実践までを目指した専門科目の修得
- 臨床の実践技術力やコミュニケーション力を養うとともに、国家試験の受験対策を行う
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臨床実習
臨床実習は、医療分野では必須の教育課程です。学内で学んだ知識や技術を実践の場で身につける過程で、知識の活用の仕方や臨床での思考過程を学びます。
- 教員による臨床実習中の施設訪問
- 初めての臨床実習では学生も戸惑いを生じます。そこで臨床実習中に教員が実習施設を訪問し実習担当者や学生と面談を行い、実習状況の確認や学生の悩みを解決するなど実習支援を行います。
- 臨床実習前の模擬演習
- 臨床実習では実際に患者さんへ検査や問診を行います。スムーズな実習導入を図るため、学内で問診や検査手順を体験したり、仮想症例を通し必要な検査の抽出や治療支援のシミュレーション等を行います。
- 宿舎費用は学校が負担
- 臨床実習は附属の治療院や診療所、自宅から通える医療機関や施設で行うことが多いのですが、学科によっては県外の先進的な施設に赴くこともあります。その場合でも実習中の宿舎の手配は学校が行うので安心です。実習費としてまとまった費用を徴収することはありません。
1年次(2月頃)に,視能訓練士の業務を知る目的で,眼科医院の見学実習を行います。
これにより,将来 目指す視能訓練士像が具体化され学習意欲が高まります。
3年次(4月~10月)には,医療チームの一員としての自覚,実践的な技術力を養い,患者さんへの共感的態度を学ぶことを目的に,3施設の病院実習と社会福祉施設や幼稚園の実習を行います。
- 1施設目6週間
- 2施設目6週間
- 社会福祉施設3週間
- 幼稚園3週間