視能訓練士という職種は、高校生の頃に初めて知りました。以前から、人の役に立つ仕事をしたいと考えていたので、視能訓練士の仕事に興味を持ち目指すようになりました。入学後、勉強は大変でしたが、専門分野はとても興味深く、熱心な先生方とクラスメイトとともに毎日楽しく授業や実習に取り組みました。卒業後の今でも、先生方と同期の仲間は良き相談相手です。病院には子どもからお年寄りまで毎日たくさんの患者さんが来院されます。その中で医師や看護師と協力して医療を行っています。視能訓練士の検査結果を基に医師が診断・治療を行うため、とても責任ある仕事です。また、患者さんからの感謝の言葉が嬉しく、やりがいを感じています。
門田 智恵美さん(平成23年卒業)