大分歯科専門学校

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挨拶・概要

Greeting and Outline

概要

「患者さんに寄り添う優しい歯科衛生士」「歯や口から全身の健康や生活の質の向上にかかわることができる歯科衛生士」を目標に、本校では開校以来53年、大分県を中心に各地域の歯科医療・保健の現場で活躍する歯科衛生士を数多く輩出してきました。

医療福祉の総合学園の特長を生かした多種多様な講義・実習により、幅広い知識と技術が身につくとともに、そこで培われる社会人としてのマナーや責任、チームワークは、就職の面でも大変高い評価を得ています。

挨拶

口腔の健康保持をする専門職

口腔は、「食べる、話をする、呼吸をする」という人間が生きていく上で重要な機能を持っています。この機能を維持、管理していくのが歯科医療です。この中で歯科衛生士は、歯科疾患の予防や治療の補助に加えて歯科保健指導を学んで口腔の健康保持をするという大切な仕事をする立場にあります。高齢社会になって、いろんな病気を持って歯科治療を受ける人が増えてきました。医学的知識を幅広く吸収しながら、私たちと一緒に学んで、多くの病める人々にほどこしを与えるように頑張ってみようではありませんか。 校長 福田 仁一(九州歯科大学前学長・名誉教授)

在学中に取得できる資格

  • 歯科医療事務管理士
  • 救急法救急員
  • 秘書技能検定

卒業時に得られる資格・称号

  • 歯科衛生士国家試験受験資格
  • 専門士(医療専門課程)

教育目標:「広く社会に貢献できる人間性豊かな医療専門職を育成する」

1.医療人としての自覚
医療人として、人の尊厳や人権を尊重し、倫理観や使命感を持った人間性豊かな人材を育成する。
2.包括的な視野とコミュニケーション力
単に口腔・歯科疾患だけではなく、対象者の全身の健康や生活、環境までも含め、誠実にアプローチしていくことができるコミュニケーション力を持った人材を育成する。
3.疾病や障害に対する専門的知識・技術
科学的根拠に基づいた専門的知識と技術を修得し、臨床に応用できる人材の育成を育成する。
4.チーム医療の一員として協働・連携していく力
介護保険施設・総合病院・地域保健など歯科衛生士が求められる現場で、他職種を理解しチームの一員として協働し課題解決できる力をもった人材を育成する。
5.自ら考え実践できる行動力
自らの行動に責任を持ち、主体的に考え行動できる人材を育成する。