大分リハビリテーション専門学校

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特徴&カリキュラム

Features and Curriculum

学科の特色

大分県唯一の言語聴覚士養成施設
県内で活躍する言語聴覚士の多くが本校の卒業生。強いつながりが、臨床でも大きな力になります。
「言語聴覚士+α」で広がる可能性
保育士・デフスポーツ・手話・栄養など多彩な学びをプラス。多岐にわたる場面で活躍できる人材を目指します。
全国トップクラスの国家試験合格率
一人ひとりの努力が高い合格率につながっています。さらに同じ志を持つ仲間との”協力”を重視。ペア学習やグループ学習を通じて、お互いに支え合いながら学ぶ環境を整えています。
専門職連携教育(IPE) を導入
理学療法士科、作業療法士科と連携し各種専門職の特徴を知り、言語聴覚士との連携内容について理解を深めます。また外部講師による講義で臨床における多職種連携の実践を理解していきます。
このような教育内容を導入し、多種多様なスタッフとの連携、協働を行うことのできるチーム医療人を目指します。
リハビリテーション教育評価機構の認定取得
一般社団法人リハビリテーション教育評価機構より、一定の水準を満たしている教育施設として認定されました。(2020年3月31日)

取得できる資格

定員:男女共学30名修学年限:3年

在学中に取得できる資格

  • 手話検定(2〜3級)
  • 保育士
  • 赤十字ベーシックライフサポーター
  • 赤十字ファーストエイドプロバイダー
  • 障がい者スポーツアシスト講習修了証
    (日本デフビーチバレーボール教会)

卒業時に得られる資格・称号

  • 言語聴覚士国家試験受験資格
  • 専門士(医療専門課程)

臨床実習の概要

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臨床実習

臨床実習は、医療分野では必須の教育課程です。学内で学んだ知識や技術を実践の場で身につける過程で、知識の活用の仕方や臨床での思考過程を学びます。

教員による臨床実習中の施設訪問
実習期間中には、担当教員が実習先を訪問し、現場での様子を把握するとともに、学生の悩みや不安を丁寧に聞き取ります。また、長期間の実習では、直接の訪問に加え、ZOOMを使ったオンライン面談も定期的に実施しており、いつでも相談できる環境を整えています。こうしたサポートにより、心理的な負担を軽減し、学びに集中できるよう全面的に支援しています。
臨床実習前の模擬演習
臨床実習では実際に患者さんへ検査や問診を行います。スムーズな実習導入を図るため、学内で問診や検査手順を体験したり、仮想症例を通し必要な検査の抽出や治療支援のシミュレーション等を行います。
宿舎費用は学校が負担
臨床実習は附属の治療院や診療所、自宅から通える医療機関や施設で行うことが多いのですが、学科によっては県外の先進的な施設に赴くこともあります。その場合でも実習中の宿舎の手配は学校が行うので安心です。実習費としてまとまった費用を徴収することはありません。

本校では、1年次9月にST体験実習、3月に介護・保育実習、2年次9月に臨床見学実習、3年次には評価実習と総合臨床実習を実施し、段階的に実践力を高めていきます。 大分県内の施設を中心に、約100施設の医療機関・施設にご協力いただいて実習を行っています。