新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

　さて、言語聴覚士科では、1月5日から新年の講義が開講されました。早速ですが、今回は新年開講したばかりの1年生、2年生の演習の様子をご紹介します。

　まず、1年生のグループ発表の様子です。

それぞれグループごとに模擬症例についての訓練プログラムを考えて発表しました。

1年生ですのでまだまだ知識も少ないと思いますが、各模擬症例についてのイメージを膨らませていろいろな訓練を考えていました。

人前での発表にも慣れてきたのか質疑応答も含めてとても良い発表会でした。

次に、2年生の演習の様子です。

当科では、実際にお子様に学校に来て頂いて、訓練を行っています。

お子様ひとりひとりに合わせて訓練プログラムを立案し、教材を作製しています。

演習では、 お子さんの反応に合わせて声掛けや教材の提示の仕方も変えていきます。

まず〝お子さんの立場に立って″　を心がけて実践しています。

上手くできるかな？　学生もドキドキしながら様子を見守ります。

演習に参加した学生達です。

演習は緊張することも多いですが、学生の頃から臨床をイメージして学習することが大切です。

今年２年生は、進級後に長期に及ぶ臨床実習をひかえています。

1年生も、2年生も、この時期は学年の総仕上げです。進級を目指して頑張っています。

 この一年もどうぞご指導・ご支援をお願い致します。