2018.12.10
いよいよ、師走になりました。学生たちは中間試験、課外授業など活発に活動しております。
疲れやすい時期でもありますが、どの学生も作業療法士への夢を忘れず、積極的に日々の学校
生活に取り組んでいます。
今回は1年生が基礎作業学Ⅱで制作した革細工と、2年生が作業療法治療演習Ⅰで行った集団レク
リエーション活動の様子をご紹介します。
基礎作業学では、作業療法の手法の1つである創作活動を実践しながら作業療法の効果について
学んでいます。身体的側面、精神的側面の両面に作用する手法として、活用されています。
作業療法では、対象者への1対1の支援だけではなく、グループ活動を企画・運営することもあります。
グループ活動は、全体に配慮しながら盛り上げていき、メンバー1人1人の反応を引き出すことが醍醐味
です。今回2年生は集団レクリエーションを企画し、学生同士で体験しました。それぞれ趣向をこらした
目的と方法でとても貴重な活動が提案されていました。