2020.04.23
前回、口腔内を清潔にしてコロナウイルスをやっつけよう!と話しましたが、今回は具体的にブラッシングについて話をしたいと思います。
歯肉炎の原因である歯の汚れ(歯垢=プラーク)は、歯と歯ぐきの境目に残りやすいのでその部分を中心に歯磨きをすると良いです。
歯ぐきに歯ブラシが触ると痛かったり、出血することがあるかもしれませんが、優しく小刻みに動かすことでプラークが除去できます。
磨いていると血が出ることもあるかもしれませんが、続けて磨いて歯垢を落とせば出血もなくなります。
まずは、歯と歯ぐきの境目を優しく小さく磨いてみませんか?
すべての歯(永久歯は28~32本)を磨くと結構時間がかかります。
自粛中のこの時期だからこそ、時間をかけてBrushingしましょう!
順番を決めて磨くと磨き残しが少ないですよ。
今日もコロナウイルスをやっつけよう!