言語聴覚士科 2年生 嚥下造影検査実習
2018.02.27
言語聴覚士科2年生は、2月23日に別府市の黒木記念病院で毎年
実施している嚥下造影検査(SVF)の実習を行いました。嚥下造影
検査は誤嚥など飲み込みの評価に欠かせない検査の一つです。
今回の実習では5月から始まる臨床実習に向け、より実践的・応用的
な検査手技を学ぶことが目的です。
この嚥下造影実習では、放射線技師の方からは放射線の仕組みや
造影方法を、言語聴覚士の方からは検査中の患者様への実施手順や
配慮事項などをお聞きすることができ、実際的な方法を病院にて学
ぶ機会となりました。下の写真は実習時の様子です。
梅の香りもほのかに香り、春も、もうそこまで来ています。
2年生は臨床実習の準備を進め、最終学年のスタートを待ちます。