2018.07.14
言語聴覚士科では前期講義が7月中旬で終了致します。
今回は前期に行われた各学年の取り組みについてご紹介いたします。
一年生は7月6日に手話の講義で大分県聴覚障がい者センターを訪問しました。
センター内の施設・設備を見学させて頂いたり、聴覚障がい者と手話でコミュニュ
ケーションを行なったり、短い時間でしたが充実した時間を過ごすことができました。
下写真が大分県聴覚障害センターでの様子です。
一年生はアクティブラーニングの授業で、予習してきた内容をグループで
プレゼンテーションを行いました。的確な内容を抽出し相手に理解できる
ように堂々と発表したり、積極的な質問を行うことも重要な学びです。
2年生の前期は専門科目が増えて、座学より検査演習、訓練実習の
授業が多くなります。
下写真は、嚥下機能障害の評価や聴力検査等の実技演習のシーンです。
上記演習の他にも学内でお子さんの言語訓練を実施しています。
一人ひとりに合った訓練プログラム立案は勿論のこと、丁寧で誠実な
対応を身につけていきます。
3年次の前期には、学内実習を経て臨床実習へ赴きます。
8月25日までの期間、病院や老人保健施設、療育センターなどで各人実習に
取り組んでいます。
下写真は臨床実習に赴く前の学内言語訓練での様子です。
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