2024.07.30
7月25日(木)
2年生が暫間被覆冠の作製実習を行いました!
暫間被覆冠とは、銀歯などの本物の被せ物が出来上がるまでの
仮の被せ物として歯に装着しておくものです。
見た目などの審美的な面や嚙み合わせの維持、他の歯が移動してこないようにするなど、
色々な目的があって作成されます。
初めに印象採得(歯の型取り)を行います。
筆に液と粉をつけて即時重合レジンを流し込み、歯に圧接していきます。
取り外したら、印をつけて余分な部分を削っていきます。
最後に、艶出しをして完成です✨
歯の形態に合わせて細かく調整しなければいけないため、
学生からは「難しい!!」という声が上がっていました💦
暫間被覆冠の作製は歯科衛生士の業務なので
学校でも放課後などの時間を使いながら
少しずつ練習して、出来るようになっていきましょうね😊