2016.05.27
「実業系の高校から進学しました!」
3年 松山 央 (別府市立別府商業高校卒業)
私は別府商業高校を卒業しました。医療系に進路を考えているときに、言語聴覚士科に在籍していた部活の先輩から本科の話を聞きました。その影響で本校に入学するようにしました。
高校時代は野球部に所属していて、毎日が部活に明け暮れていました。この学校に入学して、最初は学習習慣がついていなかったので大変でした。しかし、先生方のご指導やクラスメイトと協力していくことで、少しずつ戸惑いや不安もなくなりました。また、高校の時に選択科目で学んだパソコン技術がレポート作成やプレゼン発表に活用できることもありました。
今、最高学年となり、国家試験に向け、クラスメイトと日々学習に頑張っています。
高校で習ったことが無駄になるわけでもなく、入学することの目標をしっかり持ち、入学してからの心構え次第で自分の力を発揮できると思います。
「幅広い分野への興味と知識欲が高まりました!」
3年 清原 光紀 (大分県立舞鶴高校 卒業)
言語や聴覚などの見えない障がいに苦しんでいる方の力になりたいと思ったことが言語聴覚士の道を選んだきっかけです。学校生活では同じ夢を持つ仲間と励まし合いながら、資格取得に向けて頑張っています。
また、学校で学んでいくうちに、摂食・嚥下障がいや発達障がいなどの幅広い分野への興味も生まれ、知識欲が高まっています。
高校時代はあまり知らなくても、入学してからの学習を通して、言語聴覚士への道に興味や関心が高まっていくことと思います。
「この学校で勉強が楽しくなりました!」
3年 濱田 愛莉 (大分東明高校卒業)
何度か、言語聴覚士の仕事を見る機会があり、その時にとてもやりがいのある職業だと思ったことがきっかけでこの学校を選びました。
医療の勉強はそうたやすいことではなく、つらい時もありましたが、一生懸命勉強して結果が出た時や、自分の知識が増えていくことで勉強が楽しくなっていきました。
この学校を目指しているみなさん、本校の言語聴覚士科は仲間と共に学習できる体制が他校よりたくさんあります。一人ではなくみんなで学習していけます。勉強が得意でなくても大丈夫です。頑張っていけると思います。